岡本行夫公式サイト

2020年2月16日

感染症から見えた中国

(2020年2月16日TBSテレビ「サンデーモーニング」より)

 中国は、去年の末にウイルスが発見されて、公表したのは1月20日です。隠し込んで、隠し込んできています。そういう意味ではいびつな国ですよね。習近平は毛沢東以来の強権の指導者と言われています。

 中国の責任は大きくなっています。2003年のSARSの時は、世界経済全体で0.3%の落ち込みでした。その当時の中国のGDPは世界の約4%でした。今は17%です。今までのようなやり方では困るということを、早く習近平主席に気づいてもらわなければなりません。